絶好調のアタッカーが賞賛を浴びている。

　現地８月25日に開催されたリーグ・アンの第３節で、南野拓実が所属するモナコはナントと敵地で対戦。３－３のドローに終わった。

　開幕２試合で２ゴール・２アシストの南野は、２シャドーの一角で先発。２点ビハインドの27分に、左サイドからクロスにヘッドで合わせ、今シーズン３点目を奪う。

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　その後も２本の際どいシュートを放つなど、切れ味鋭いプレーを連発した28歳を、モナコの専門メディア『ASM-SUPPORTERS』はこの試合の「ベスト選手」に選出。こう賞賛した。

「シーズン開始以来、完全に変貌し、断固として非の打ち所のない日本人アタッカーが、また素晴らしい評価を得た。それは狭いスペースにおける技術的クオリティの明白な証明だ。動きながらのボールコントロール、ハイプレッシャーの中での方向づけ、コンビネーションプレー、ゴロビンとベン・ヤーデルとの完璧な連携...そしてゴール。相手にとっては耐え難い毒だった」

　同メディアは「彼の関与は正しかったので、少なくとも２得点に値する」と賛辞を続けている。

　開幕３試合で３ゴール・２アシスト。手が付けられないほどのパフォーマンスだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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