リバプールはサウジ移籍が噂されるサラーの放出を否定!「売却するつもりはない」と英報道

2023年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

アル・イテハドが獲得に関心

昨夏にリバプールと契約更新したばかりのサラー。(C)Getty Images

 リバプールはサウジアラビアへの移籍が噂されているモハメド・サラーの売却を否定しているようだ。現地時間8月24日、英公共放送『BBC』が伝えている。
【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
 昨夏にリバプールと2025年まで契約延長したサラー。しかし、サウジアラビアのアル・イテハドが獲得に関心を示しており、すでに個人合意に達しているとも報じられた。

 この報道について同メディアは「サウジのプロリーグ移籍の憶測が飛び交っているが、リバプールはモハメド・サラーを売却するつもりはない」と否定した。
 
 また記事では、サラーの代理人を務めるラミー・アッバス・イッサ氏が今月初めに自身のSNSを通じて「モハメドはリバプールにコミットしている。今年リバプールを離れることを考えるなら、昨夏の契約更新はなかっただろう」というコメントを紹介している。

 アル・イテハドは今夏、カリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテ、昨季までリバプールでサラーと同僚だったファビーニョらを獲得した。果たして、またしてもビッグネームの移籍は実現するのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「恥だ」スペインの21歳"超逸材"が衝撃のサウジ移籍へ。マドリーMFクロースが痛烈批判。西紙「信じられない様子だった」

「アジアの選手はリスペクトを得ていない」遠藤航への懐疑論で、日韓戦士への過小評価を英紙指摘!「三笘やソン・フンミンの努力にもかかわらず...」

サウジ移籍のベンゼマが衝撃の構想外か。ヌーノ監督と"衝突"と現地報道! 指揮官は主将就任要請を拒否「自分のスタイルに合わない。加入を求めていなかった」
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事