バルセロナのペドリ、昨季も痛めた大腿四頭筋を再び負傷...4~6週間の離脱と現地報道

2023年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

24日のトレーニング中に負傷

先日のカディス戦でゴールを決めたペドリだが...。(C)Getty Images

 バルセロナは8月24日、ペドリの負傷離脱を発表した。

 将来有望な20歳は今季、ラ・リーガで開幕から先発に名を連ね、2-0で勝利した2節・カディス戦では先制ゴールを決めていた。順調な滑り出しを見せていたものの、24日の練習中に負傷してしまったようだ。
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 発表によれば、スペイン代表MFは大腿四頭筋を痛めたという。離脱期間は明記されていなかったが、スペイン紙『MARCA』は、少なくとも4~6週間ほど戦列を離れるのではないかと推測している。

 同紙はまたペドリがラ・リーガの数試合だけでなく、9月に行なわれるスペイン代表のEURO2024予選にも出場できない可能性を示唆した。

 ペドリは2019年に17歳の若さでバルサに加入すると、1年目からラ・リーガで37試合に出場。瞬く間にチームの主力へと駆け上がった。

 今季で4シーズン目を迎える逸材は、昨季も大腿四頭筋を負傷して約2か月ほど離脱。今回も同じ箇所を再び痛めてしまうこととなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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