かつてJリーグでプレーし、監督も務めた元ドイツ代表MFのピエール・リトバルスキー氏が、Jリーグ公式YouTubeチャンネルのコンテンツ「ののチャンネル」に出演。日本のサッカーをテーマに、Jリーグの野々村芳和チェアマンとトークを繰り広げた。

　ドイツ代表でワールドカップ制覇も経験した名手は、「日本のサッカーは面白い、見ていて戦術がすぐ分かる、プレースタイル。フォーメーション。チームのために走る」と賞賛。ブンデスリーガでプレーする日本代表戦士を引き合いに出して、こう賛辞を贈った。

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「例えば、堂安選手は若い時はあちこちでボールを触ってさばいたりしていたけど、今はチームのためにプレッシャーをかけて、下がっていいタイミングで前に行ったりしている。それが本当のチームプレー。本当にいいプレーをしている」

　63歳のレジェンドは、「みんな監督の言葉を理解してプレーできている」と、戦術面での成長を褒めた。

　昨年のカタール・ワールドカップでは、母国を破った日本代表、引いては日本サッカーを成長に感銘を受けているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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