今夏に町野修斗が加入したドイツ２部のホルシュタイン・キールは、現地８月20日にリーグ第３節で１.FCマクデブルクとホームで対戦。２－４で敗れた。

　今季初黒星となった一戦で、注目を集めているのが町野の"飛び道具"だ。１－２で迎えた50分、敵陣左サイドのスローインを担当した日本代表FWは、助走をつけて思い切り投げ込む。放たれたボールは軽々とゴール前に飛び、最後は混戦となったところをフィリップ・サンダーが蹴り込んだ。

　一時は同点となるゴールを演出した町野のビッグプレーを、クラブの公式SNSが公開。「町野修斗はとても遠くまでロングスローを投げる事ができる。先週末のマグデブルク戦では、町野のスローインがチームのゴールにつながった！」と綴る。
【動画】そこまで飛ぶか!? 町野修斗のロングスローに脚光！

　この投稿には「こりゃすごいわ」「素晴らしい。さすが」「結局のところ、彼はマシンなのだ」「飛距離が伸びてる！」「町野ロングスロー投げてるやん」「マチこんなこともできたのか」「ちょこちょこ走るまち可愛すぎでしょ」といった声が上がった。

　町野はここまでの３試合すべてに先発し、２節のグロイター・フュルト戦ではPKで移籍後初ゴールを記録。チームは２勝１敗の勝点６で５位。次節は25日、上月壮一郎が所属するシャルケと敵地で相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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