「VARが発見するよう大げさに倒れた」3決で敗れた豪州、母国メディアはスウェーデンのPKに苦言!「接触は最小限だったのに...」【女子W杯】

2023年08月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「物議を醸す形で先制した」

豪州サイドには、痛恨のPK献上となった。(C)Getty Images

 8月19日に開催された女子ワールドカップの3位決定戦で、開催国のオーストラリアはスウェーデンと対戦。0-2で敗れ、銅メダルを逃した。

 豪州にとって痛恨だったのが、先制点となったPKだろう。29分、ボックス内でDFクレア・ハントがスウェーデンのスティナ・ブラックステニウスに後方からわずかに接触してしまい、オンフィールドレビューの末にペナルティとなった。

 オーストラリアのメディア『Herald Sun』はこのシーンについて、「スウェーデンは30分にペナルティスポットから物議を醸す形で先制した」と伝えている。

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「接触は最小限だった。オーストラリアには大した問題ではなかったが、スウェーデンのアタッカーは、VARブースがファウルを発見して確認するようにするため、大げさに倒れた」

 接触は認めながらも、倒れ方がオーバーだったと苦言を呈している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】豪州メディアが苦言!物議を醸したPKシーン

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