「Jリーグが一番難しい」元浦和FWレオナルドが日・中・韓のサッカーを比較!「韓国の選手の方が...」

2023年08月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

J2とJ3で得点王に輝く

浦和のほか、新潟、鳥取でプレーしたレオナルド。(C)SOCCER DIGEST

 カテゴリーの違う3つのJクラブでプレーしたレオナルドが、日本、中国、韓国のサッカーを比較した。中国の大手スポーツメディア『新浪体育』が伝えている。

 2018年にガイナーレ鳥取に加入したレオナルドはJ3で得点王(24点)を獲得する活躍を見せ、翌年に当時J2にアルビレックス新潟に移籍。ここでもトップスコアラー(28点)に輝き、J1の浦和レッズに引き抜かれた。

 浦和でも11ゴールを挙げたものの、1年で退団。中国の山東泰山へ籍を移し、その後はレンタルで河北FC(中国)、蔚山現代(韓国)、長春亜泰(中国)、現在所属する杭州緑城(中国)でプレーしている。

 日中韓でプレーしたブラジル人ストライカーは、海外初挑戦となったリーグについて、こう評している。

「日本のリーグのサッカースタイルはより総合的だ。ストライカーからゴールキーパーまで、全員が守備もしっかりやらなければいけない。中国、日本、韓国の3リーグの中でJリーグが一番難しいと思う」

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 そして、「韓国リーグはフィジカル勝負をより重視していて、韓国の選手の方がフィジカルに優れており、欧州の強豪クラブでプレーする選手の数はアジアで最も多いはずだ」と発言。こう続けている。

「ブラジルリーグに最も近いのが、中国スーパーリーグだ。ブラジルと同様に個の能力に注目し、大物選手を擁するクラブが最も関心を集める」

 現在は、その母国に近いサッカーを楽しんでいるようだ。「今は中国でとても満足だ。熾烈な競争の中で良い結果を残すことができているし、良い状態を維持できるようにこれからも努力していくよ」と語っている。

 中国へ来た当初は本領を発揮できずに苦しんでいたが、現在は充実した日々を送っているのだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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