ハリー・ケインが愛するクラブに別れを伝えた。

　イングランド代表のキャプテンを務めるケインは、11歳からトッテナム一筋で、クラブ歴代最多ゴールをマーク。看板選手として長年活躍を続けてきたが、チームタイトルとは無縁のなかで、バイエルン・ミュンヘンへの移籍を決断。８月12日に加入が正式発表された。

　ケインは同日にSNSを更新し、次のようなメッセージを発信した。
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「僕のキャリアの中で本当に多くのことをしてくれたクラブとファンに別れを告げるのは、言葉にするのが難しい。君たちはいつも僕の心の中にいる。ありがとうトッテナム、ありがとうトッテナムファン」

　２分のビデオメッセージも添えられた投稿はたちまち話題となり、世界中のファンから挑戦の後押しや将来の帰還を願う声が続々と寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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