マンチェスター・シティは８月11日、プレミアリーグ第１節でバーンリーと対戦し、３－０で快勝を収めた。

　2023-24シーズンの開幕を告げるこの一戦で、昨シーズン王者は、開始４分にアーリング・ハーランドのゴールで先制すると、そのエースの２点目で前半のうちに２点をリード。後半にはロドリの追加点で突き放し、幸先よく勝利した。

　その中で唯一の懸念点が、ケビン・デ・ブライネの負傷交代だ。
【動画】シティがバーンリーを３ゴールで下す

　昨季、チャンピオンズリーグ（CL）決勝のインテル戦で負傷したベルギー代表MFは、オフシーズンに順調に回復すると開幕戦で先発出場を果たす。

　しかし、23分にハムストリングを負傷してプレー続行不可能に。マテオ・コバチッチと交代してピッチを後にした。

　試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はデ・ブライネの状態について明かした。英公共放送『BBC』が伝えている。

「残念なことに彼は再び負傷した。チャンピオンズリーグ決勝で痛めた箇所であり、またしばらく離脱することになるだろう」

　先発起用すべきではなかったのではないかという問いには、「そうかもしれない。ただ、20分で起きてしまったことは途中交代でも起こりうる」と悔しさを滲ませた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

鮮烈２発のハーランドにペップがまさかのブチギレ！エースが"ガン無視"した公開説教はなぜ行なわれた？「ベルナルドに腹を立てたので...」

「極めてばかげたゴールだ！」スウェーデンの１点目に各国から冷ややかな声。母国メディアが伝える「先制点が嘲笑された」

なでしこ清水梨紗、涙の心情吐露「１試合でも長くやりたかった。本当に好きになったチーム」。ベスト８で敗退。"ゴールを守り、決めること"で及ばず