「マラソン優勝」「同じ人間なのか」なでしこOG丸山桂里奈が“スタミナお化け”2人を称賛!同じW杯準々決勝に「今思えば…」

2023年08月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「よくこんな走れるな」

現在はTVタレントとしてマルチな活躍を見せる丸山氏。(C)Getty Images

 FIFAランキング11位のなでしこジャパンは8月11日、女子ワールドカップの準々決勝で同3位のスウェーデンと対戦。32分にFKの流れで先制を許し、0-1で前半を終えた。

 この注目の大一番はNHKで生中継されており、解説を2011年の優勝メンバーの1人、丸山桂里奈氏が担当。運動量が豊富な清水梨紗がボールを持った際には、「清水選手って、学生の時に神奈川県内でマラソン優勝してるんですよ」と豆知識を披露した。

 軽快な語り口の丸山氏は、スタミナ繋がりでさらに「2011年のメンバーだと近賀(ゆかり)選手いたじゃないですか。本当にタフに上下運動するので。『よくこんな走れるな。同じ人間なのかな』って思ってました。本当にすごいです」と口にした。
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 後輩やチームメイトを称賛する丸山氏だが、自身もドイツと戦った2011年の準々決勝で値千金の決勝点をマーク。「なんかほんと今思えば私が決めたんだなって。この準々決勝だったんだなと思って、試合が始まった時にその時の気持ちになりました」と笑わせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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