パリSGがベンフィカFWゴンサロ・ラモス獲得へ! 来夏に約124億円の買取義務付きレンタル移籍で口頭合意

2023年08月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨季はリーグ戦19ゴールと活躍

パリSG移籍が決定的なG・ラモス。(C)Getty Images

 パリ・サンジェルマンに新たなストライカーが加入しそうだ。

 フランス王者はベンフィカのFWゴンサロ・ラモスの獲得へ移籍金8000万ユーロ(約124億円)で口頭合意に至ったと、マーケットに詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が自身のSNSで伝えている。
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 年間の移籍金や人件費などの支出が収入を上回ることを禁止するファイナンシャル・フェアプレーの問題によって、契約は2024年に買取義務が生じる1年間のレンタル移籍になるという。

 G・ラモスはベンフィカのアカデミー出身の22歳。昨季はキャリアハイとなるプリメイラリーガ30試合・19ゴールとブレイクして、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。

 さらに昨年のカタール・ワールドカップでポルトガル代表デビューを飾り、初先発となったラウンド16のスイス戦ではハットトリックを達成。ひとたびビッグクラブの注目を集め、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなどが関心を示していた。

 来週にはメディカルチェックが行なわれ、これを通過すれば正式に加入が決まる。キリアン・エムバペの去就が不透明のなか、新エース候補を迎え入れることになるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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