名古屋グランパスが公式ツイッターを更新。アル・タアーウン（サウジアラビア）へ完全移籍したFWマテウス・カストロのインタビューを公開した。

　マテウスは８月２日、名古屋でのラストマッチとなった天皇杯ラウンド16の浦和レッズ戦に先発出場。25分には直接FKでネットを揺らし、先制ゴールを挙げると、その後も果敢な仕掛けや巧みなボールキープなど、キレキレのプレーで観客を魅了。３－０の勝利に貢献した。
【動画】マテウス、涙のインタビュー！

　名古屋は「特別インタビュー。涙を流しながらも移籍前最後のインタビューに応じてくれました。バモス マテウス。また逢う日まで」と題し、試合翌日のインタビューの一部をアップロード。動画でマテウスは、「昨日の天皇杯後に眠れたのが夜中の３時くらい。ベッドの上でゴロゴロしながら、今までのことを思い浮かべていました」と振り返り、最後には「本当に感謝の気持ちしかありません」と語り、涙を流していた。

　この投稿にはファンからも「あかん！泣ける」「マテちゃんいなくなるの普通に悲しい」「リスペクトと感謝」「マテちゃん、世界中の何処へ行ってもファミリーだよ！」「もらい泣きしちゃうぢゃん」「幸せを祈ってます」といった声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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【PHOTO】「Obrigado M.CASTRO!!」涙ながらに感謝を伝えた、マテウス・カストロを特集！