久保建英が所属するレアル・ソシエダは８月２日、メキシコのモンテレイで、アトレティコ・マドリーとプレシーズンマッチを戦い、スコアレスドローに終わった。

　ゴールが決まらなかったこともあり、会場からブーイング起きたことに苦言を呈したのが、トップ下で先発し、60分までプレーした久保だった。ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』が試合後のコメントを紹介している。

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「中立のファンである彼らが、選手たちにブーイングをするのは間違っていると思う。僕たちは、ファンに楽しんでもらうために、何キロもかけてやって来た。ブーイングを聞いて気分は良くなかった」

　日本代表MFは、「ファンが楽しんでくれていれば幸いだけど、僕は最後の数分間フィールドにいなかったので、フィールドにいる選手たちが何を思っていたか感じることができなかった」と続けている。

　はるばるメキシコまでやって来てブーイングを浴び、思うところがあったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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