現地時間８月３日、オランダ王者フェイエノールトは、ベルギー１部のサークル・ブルージュから日本代表FW上田綺世の獲得を発表した。
【PHOTO】2023年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち
　昨夏に鹿島アントラーズからサークル・ブルージュに移籍した上田は、欧州挑戦１年目ながら、リーグ戦40試合に出場し、22ゴールをマーク。得点ランキングで２位となった。

　そんな上田はこの夏、複数の欧州クラブからの関心が取り沙汰され、ステップアップが期待されていたなか、2022-23シーズンに６年ぶりのリーグ王者となったオランダの名門を新天地に選んだ。
 

　クラブの公式YouTubeで公開されたインタビューで上田は、「チャンピオンズリーグでプレーしたいっていうのと、小野伸二選手や宮市（亮）選手がプレーしていたのもあって、僕もプレーしたいと思いました」とフェイエノールトを移籍先に選んだ理由を明かした。

　また、以下のように意気込みを語っている。

「熱狂的なファンだと知っているので、みなさんの前でプレーするのが楽しみです。ホームでは、ほぼ満員になると聞いたので、その前で点を取るのを楽しみにしています。このクラブで良いシーズン、良いキャリアを送って成長したいです」

　24歳のストライカーはオランダの地でも結果を残せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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