三笘薫が若手逸材をチンチンにしたシーンが注目を集めている。

　三笘の所属するブライトンは７月28日、ニューカッスルとのプレシーズンマッチに臨み、１－２で敗れた。

　この一戦で、ダニー・ウェルベックの先制ゴールをアシストしたのが三笘だった。49分に、左サイドでボールを受けると、敵の右SBハリソン・アシュビーと１対１になる。

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　仕掛けた三笘は、ボールをこねるようにボックス内に侵入して急加速。21歳を完全に振り切って、グラウンダーのクロスを送り込み、お膳立てをしてみせた。

　有望株のプレーなどを取り上げている『The Next Wave』は、このシーンをスロー映像で取り上げ、こう評している。

「ハリソン・アシュビーは素晴らしいタレントだが、ミトマは彼の純朴さを楽しんでいる。アシュビーの両足が揃うまで焦らし、揃った状態になると、すぐにミトマが爆発した」

　三笘はこの試合で、スコットランドの年代別代表でプレーしてきたアシュビーに比較的よく対応されていたが、この場面では格の違いを見せつけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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