ニュージーランド＆オーストラリアで開催されている女子ワールドカップで、コロンビアが金星を挙げた。

　グループステージ第２戦で、FIFAランキグ２位で優勝候補のドイツを相手に、同25位のコロンビアが２－１で勝利。52分にリンダ・カイセドが先制点。89分にPKで追いつかれたが、90＋７分にマヌエラ・ヴァネガスが勝ち越し点をマークし、勝点３を手にした。

　この試合で話題を集めているのが、カイセドの先制弾だ。敵陣エリア内左で相手２人を巧みなステップワークでかわし、右足を振る。正確なコントロールショットでファーサイドのネットを揺さぶった。
【動画】コロンビアの超新星リンダ・カイセドのスーパーゴール！

　FIFAワールドカップの公式Ｘ（旧ツイッター）が「超新星のリンダ・カイセド。18歳のリンダがドイツの守備陣を個人技で翻弄し、芸術的なフィニッシュ！」と題して、ゴールシーンを公開すると、以下のような声が上がった。

「うっま！三笘じゃん！名前も良き」
「フェイントからシュートまでが超スムーズでめっちゃ早い」
「韓国戦もすごいと思ったけどこれは本物やん」
「これは男相手でも通用するレベルwww」
「技術が半端ない」
「エグいプレー」
「シュートも神様コース！」
「これは仕方ないゴラッソ」

　コロンビアは韓国との初戦も２－０で勝利。連勝でグループ首位に立ち、８月３日の最終戦はモロッコと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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