中盤でボールを回す
2種登録選手ながらピッチに立ったMF尾川。将来有望なタレントだ。(C)SOCCER DIGEST
国立競技場で川崎がドイツのバイエルンに0-1で敗れたゲーム、川崎が86分に最後に送り出した選手が、U-18所属で2種登録選手のMF尾川丈だった。
この日はDF江原叡志、土屋櫂大、FW岡崎寅太郎とMF尾川を合わせた、4人のユース選手がベンチ入り。そのなかで唯一、ピッチに立ったのが、U-18で10番を背負う尾川だった。
両チームともに多くの選手が入れ替わったなか、尾川はボランチの一角として登場。相手に寄せられて苦慮するシーンもあったが、技術力を生かして果敢にボールを動かし、試合後には「すごく楽しかったです」と笑顔を見せる。
この日はDF江原叡志、土屋櫂大、FW岡崎寅太郎とMF尾川を合わせた、4人のユース選手がベンチ入り。そのなかで唯一、ピッチに立ったのが、U-18で10番を背負う尾川だった。
両チームともに多くの選手が入れ替わったなか、尾川はボランチの一角として登場。相手に寄せられて苦慮するシーンもあったが、技術力を生かして果敢にボールを動かし、試合後には「すごく楽しかったです」と笑顔を見せる。
対戦したドイツ王者の印象は「デカくて、速い」というのが率直な感想だという。
特に後半から登場したボランチのレオン・ゴレツカは「デカくて迫力が凄かったです。ちょっと当たっただけでも痛かったです」と振り返る。
「こんな経験なかなかできないので、今後の自分の成長につなげたいです」
貴重なゲームを発奮材料にどんな成長を見せるか。その歩みに注目だ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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