アトレティコ・マドリーのFWジョアン・フェリックスは、新シーズンはどのクラブでプレーするのだろうか。
 
　昨季途中にチェルシーへ期限付き移籍。その後、クラブは買取を見送り、完全移籍とはならず。移籍前にアトレティコで付けていた「７番」も、新シーズンはアントワーヌ・グリーズマンが背負うことになり、スペイン紙『MARCA』によれば、トップチームのトレーニングにも参加できていない状況だという。
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　そんなポルトガル代表FWの動向に注目が集まるなか、マーケットに詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者は自身のツイッターで、J・フェリックスが「バルセロナでプレーしたい」と発言したと投稿している。「バルセロナは常に私の第一希望」だと語り、バルセロナへの移籍を志願しているようだ。

　この発言に対して『MARCA』は「アトレティコは、彼がこのような形で移籍の発言をしたことはプロフェッショナルではないと考えている」と報道。クラブ側は「敬意が欠けている」と問題視しているようだ。

　J・フェリックスはチャンピオンズリーグへの出場を希望し、アストン・ビラのオファーを断ったとも伝えられている。アトレティコからの退団は確実視されるなか、本人の希望は叶うのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

J・フェリックスはアトレティコで構想外か。トップチームの練習に参加できず。下部組織の選手たちとトレーニング

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