日本代表FW前田大然が、セルティックとの契約延長について語った。

　昨年１月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田は、自慢の走力を武器に攻守において躍動。2022-23シーズンは国内３冠に大きく貢献した。
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　今夏には移籍が噂されたものの、セルティックと新たに2027年６月までの４年契約を結んでいる。

　クラブの公式サイトのインタビューで前田は、「セルティックでまた長くプレーできるというのは本当に素晴らしいですし、またファンやサポーターと勝利の喜びを分かち合いたい」と述べている。
 

　また、セルティック残留は家族のことも考慮したうえでの決断だったようだ。

「家族が住みやすいところじゃないと僕自身も住めないですし、ファンやサポーターが街や保育園で手助けをしてくれたので、本当に住みやすい街だなと思っています」

　セルティックで３シーズン目を迎える前田。ブレンダン・ロジャース新監督のもと、さらなる飛躍に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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