パリ・サンジェルマンは現地時間７月８日、マジョルカから韓国代表MFイ・ガンインの獲得を発表した。契約期間は2028年までの５年となっている。

　21年の夏にバレンシアを退団し、マジョルカへ加入したイ・ガンイン。２年目となる22-23シーズンは、公式戦39試合に出場して６ゴール・７アシストをマークした。

　22歳のレフティは、パリSGの公式サイトを通じて、「移籍できて嬉しく思っている。この新しい冒険を始めるのが待ちきれないよ」と喜びを語っている。

「小さい頃からパリ・サンジェルマンを知っている。彼らは世界最高のクラブの１つだ。リーグ・アンも長い間、見てきた。とても競争の激しいリーグで、才能ある選手がたくさんいる」
 

　また、新天地での目標は「可能な限り多くのタイトルを獲得すること」と述べており、「僕は両翼でプレーできるミッドフィルダーで、ボールを持つのが得意。勝利への渇望もある。勝利に貢献することを目標に、チームを助けるために、ここにいる」と力強く意気込んだ。

　韓国の若き至宝は、フランスの強豪でそのポテンシャルを発揮できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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