バルサのFDも参戦
ピッチ外で話題を呼ぶことが多いヴィニシウスが、また騒動を巻き起こしている。(C)Getty Images
レアル・マドリーは現地時間7月6日、フェネルバフチェからトルコ代表MFのアルダ・ギュレルを獲得したと発表した。「トルコのメッシ」と称される18歳のアルダには欧州中のビッグクラブが関心を示し、中でもバルセロナ加入が有力と報じられていたが、最終的にはマドリーがライバルとの争奪戦を制した。
マドリーがアルダ加入を正式に発表すると、マドリーのヴィニシウス・ジュニオールが自身のツイッターで「偉大なクラブを選んだ若者がまたひとり」と投稿。これに憤慨したのがバルセロナのファンだ。
マドリーがアルダ加入を正式に発表すると、マドリーのヴィニシウス・ジュニオールが自身のツイッターで「偉大なクラブを選んだ若者がまたひとり」と投稿。これに憤慨したのがバルセロナのファンだ。
ヴィニシウス自身もフラメンゴ時代にマドリーとバルサから関心が寄せられた中、マドリー加入を選んだ経緯がある。今回のアルダの決断に自身と重なる部分があったようだが、争奪戦に敗れたバルサファンの怒りに火をつける結果となり、大炎上となった。
コメント欄には「君はアラウホに勝てない」と言ったツイートや、人種差別的な投稿など、バルサファンからの誹謗中傷が相次いでいる。さらにファンだけでなく、バルサのFD(フットボールディレクター)であるマテウ・アレマニーが「お金を選んだ者がまたひとり」とツイートするなど、さらなる波紋を広げている。
ヴィニシウス同様、バルサを蹴ってマドリー加入を選んだアルダに対しては、今後のクラシコでバルサファンから大きなブーイングが浴びせられるだろう。アルダは重圧をはねのけ、ヴィニシウスのようにマドリーで大きく花開くことはできるのか。新シーズン最初のクラシコは、7月29日にアメリカで行われるプレシーズンマッチで予定されている。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
コメント欄には「君はアラウホに勝てない」と言ったツイートや、人種差別的な投稿など、バルサファンからの誹謗中傷が相次いでいる。さらにファンだけでなく、バルサのFD(フットボールディレクター)であるマテウ・アレマニーが「お金を選んだ者がまたひとり」とツイートするなど、さらなる波紋を広げている。
ヴィニシウス同様、バルサを蹴ってマドリー加入を選んだアルダに対しては、今後のクラシコでバルサファンから大きなブーイングが浴びせられるだろう。アルダは重圧をはねのけ、ヴィニシウスのようにマドリーで大きく花開くことはできるのか。新シーズン最初のクラシコは、7月29日にアメリカで行われるプレシーズンマッチで予定されている。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部