LASK中村敬斗にリーグ・アンの4クラブが興味!「1300万ユーロのオファーを提示した」と現地報道

2023年07月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

22-23シーズンはリーグ戦31試合で14ゴール・7アシストと躍動

オーストリアで躍動した中村。(C)Getty Images

 オーストリア1部LASKリンツの中村敬斗にリーグ・アンの4クラブが関心を寄せているようだ。現地時間7月6日、フランスメディア『jeunesfooteux』が報じている。

 2022-23シーズンの中村は、リーグで31試合に出場し、14ゴール・7アシストを記録。今年3月のウルグアイ戦(1-1)で日本代表デビューを飾ると、先月15日に行なわれたエルサルバドル戦(6-0)では、代表初ゴールを奪った。

 充実のシーズンを送った中村について、同メディアは英紙『Daily Mail』の報道をもとに、リール、レンヌ、スタッド・ドゥ・ランス、リヨンの4クラブが興味を示していると伝えている。
 
 記事は「そのうち一つのクラブが獲得に向けて1300万ユーロ(約20億円)のオファーを提示した」と報道。こう続けている。

「『L'Équipe』のジャーナリスト、ユーゴ・ギルメ氏は、それがリヨンである可能性をほのめかした。しかし、スタッド・ドゥ・ランスも攻撃陣の右サイドでプレーする伊東純也の逆サイドの選手を探している。そしてもちろん、レンヌも1000万ユーロ以上を提供できるとすでに証明している」

 果たして、成長著しい22歳のアタッカーは来シーズンどのクラブでプレーするのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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