「移籍の不安を解消」古橋亨梧の契約延長を英紙も大々的に報道!「ジョッタのサウジ移籍から数時間後…セルティックに大きな弾み」

2023年07月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「リーディングストライカーを長期に渡って確保」

セルティック残留が決定的な古橋。得点王&MVPに輝いた22-23シーズンのような結果を残せるか。(C)Getty Images

 セルティックは7月4日、古橋亨梧と2027年6月までの4年契約を新たに結んだと発表した。

 古橋は2022-23シーズンまで共闘したアンジェ・ポステコグルーが監督に就任したトッテナムなどへの移籍が噂されてきたが、これで残留が決定的に。ファンから歓喜の声が上がるなか、現地メディアもすぐさま反応。『THE SCOTTISH Sun』紙は「キョウゴがセルティックとの新契約にサイン。移籍の不安を解消し、将来をブレンダン・ロジャースに託す」と大々的に報じている。
【動画】セルティックが投稿!古橋の契約延長を記念した特別ムービー
「セルティックのタリスマン(お守り)、キョウゴ・フルハシがパークヘッドで4年契約を結んだ。同じくキーマンであるジョッタがサウジアラビアに移籍したわずか数時間後、リーディングストライカーを長期に渡って確保した事実を明らかにした。セルティックにとって、大きな弾みとなる。

 いくつかのクラブが獲得に興味を示し、彼をスコティッシュ・フットボール界に引き込んだ元フープスのボス、アンジェ・ポステコグルーは、トッテナムでの再会を熱望していた。しかし、イングランドやヨーロッパの他のクラブがこの日本代表FWを監視するなか、彼の将来に対する疑問は解消された」

 28歳のエースはロジャース新監督の下でも、ゴールを量産し、スコットランドでの地位を不動のものとできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!

次ページ【動画】古橋の契約延長を記念した特別ムービー

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事