「日本の有望株を監視している」ジュビロの18歳FW後藤啓介に欧州複数クラブが興味!「セビージャ、ユベントスからの関心が特に強い」

2023年06月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

労働許可証については特別ルール適応の可能性も

今季はここまで17試合で5ゴールをマークしている後藤。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 ジュビロ磐田の18歳FW後藤啓介に、欧州の複数のクラブが興味を示しているようだ。現地時間6月29日、英紙『Daily Mail』が報じた。

 後藤は昨年に2種登録選手としてプロデビュー。トップチームに昇格した今季はここまで17試合で5ゴールをマークしている。

 同紙によると、プレミアリーグのウェストハムが後藤に関心を寄せているようで、「ウェストハムは日本の有望株である後藤を監視している。身体能力の高さで際立っていて、長身にもかかわらずスピードがある」と評し、「デクラン・ライスがアーセナルへ移籍し、ティロ・ケイラーも退団の可能性があるため、高さを求めている」と191センチの恵まれたサイズにも注目しているようだ。
 
 懸念されるプレミアリーグ労働許可証については「優れた才能を持つ若手選手が免除される特別ルールに基づき、英国に呼び寄せられる可能性がある」という。

 また、俊英ストライカーにはそのほかの欧州クラブも興味を示しているようで、「エバートンも後藤に注目しているが、セビージャ、ユベントス、フェイエノールトからの関心が特に強い」と伝えている。

 磐田の若き逸材が欧州へ渡る日は、そう遠くないかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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