名称変更は2024-25シーズンから適用
欧州カンファレンスリーグの2代目王者となり、喜びを爆発させるウェストハムの選手たち。(C)Getty Images
UEFAヨーロッパカンファレンスリーグの大会名称が、2021-22シーズンの創設からわずか数年で改名される。しかし、大幅な変更があるわけではない。「ヨーロッパ」の文言が外れ、「UEFAカンファレンスリーグ」となるマイナーチェンジだ。
大会を主催するUEFA(欧州サッカー連盟)は6月28日にその旨を発表するとともに、改名の理由をこう説明している。
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「2021-24年の商業サイクル開始時に『ヨーロッパ』傘下に導入されたこの新しい大会は、2シーズンの成功を経て、瞬く間に幅広い観客層に定着した。ファンや商業パートナーを対象とした調査の結果、大会名から『ヨーロッパ』を削除することで、独立した大会としてさらに発展できると判明し、変更案はUEFA執行委員会によって承認された。この変更は、2024-25シーズンからの新しいサイクルより適用される。
UEFAヨーロッパリーグとともに、UEFAカンファレンスリーグは、ヨーロッパ中、そして世界中のファンに『木曜の夜のフットボール』を提供し続ける。両大会のブランド・アイデンティティは非常に緊密なままであり、引き続き放送パートナーやスポンサーに共同で販売されるため、強い結びつきは維持される」
同大会はUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグに次ぐ、欧州カップ戦の第3層として誕生。初代王者にはジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマ、2代目には、終了間際にジャロッド・ボーウェンが決勝点を奪い、ウェストハムが輝いた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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