Jリーグが６月24、25日に行なわれたJ１第18節の中から、特にインパクトを残したゴールのトップ５を発表した。

　１位に輝いたのはC大阪MF喜田陽のJリーグ初ゴールとなる弾丸ミドル弾だ。札幌戦（４－１）の38分、ゴール前のこぼれ球に反応した喜田が、ペナルティエリア手前中央から左足を振り抜く。アウトサイドにかかった強烈なシュートが完璧なコースに飛び、ゴール左上角に突き刺さった。

　また２位には、同じくC大阪からMF香川真司の技ありゴールがランクイン。76分、右サイドを抜け出したレオ・セアラの折り返しに反応した香川が、前に出てきた相手GKの頭上を抜く巧みなダイレクトシュートで、今季２ゴール目を挙げた。
【動画】J１週間ベストゴールTOP５！

　そのほか、３位には鳥栖MF小野裕二のボレー弾、４位には横浜FWエウベルのドリブル弾、５位にはFC東京FWディエゴ・オリヴェイラが見事な反転から決めた一撃が選ばれた。

　Jリーグは公式YouTubeチャンネルで「【今週のTOP５ゴールランキング】GKも見送るスーパーショット！」と題して、各ゴールの動画を公開。これにはファンからも「うま過ぎる！」「文句なしの陽選手１位」「これこそが香川真司だと思わせる圧巻のゴール」といった声が上がった。

　次節もファンを沸かせる"ゴラッソ"が生まれるか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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