バイエルン・ミュンヘンのサディオ・マネが、今季のブンデスリーガで最も期待外れだった選手に選ばれた。英メディア『SPORT BIBLE』が伝えている。

　マネは今季、リバプールからバイエルンに加入。しかし、本来のパフォーマンスを披露できず、ドイツ初挑戦となったシーズンは、リーグ戦25試合で７ゴール。フランスのメス時代の2011-12シーズン以来となる一桁得点でシーズンを終えた。

　記事によると、ドイツ紙『Kicker』がブンデスリーガの252選手にアンケートを実施。今季の「最も期待外れだった選手」が選出された。
 

　そして１位には、41.7パーセントの得票率でマネが選ばれている。今季はパフォーマンスが低調だっただけでなく、右足の怪我で長期離脱を余儀なくされ、カタール・ワールドカップを欠場。さらに、チームメイトのレロイ・ザネと口論になり、顔面を殴るなど問題行動もあった。

　ちなみに２位は、マネの同僚であるMFヨシュア・キミッヒ（7.5パーセント）、３位には6.3パーセントでドルトムントのFWアントニー・モデスト（6.3パーセント）という顔ぶれとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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