［キリンチャレンジカップ］日本 ４－１ ペルー／６月20日／パナソニックスタジアム吹田

　森保ジャパンは６月20日に開催されたペルー代表とのキリンチャレンジカップで、４－１の快勝を収めた。

　この試合で71分から途中出場した久保建英（レアル・ソシエダ）は試合後、ペルーの選手とピッチ上でユニホーム交換をした。50分からピッチに立ったDFのアレハンデル・カジェンスだ。

　久保がプレーするラ・リーガのジローナに所属する31歳は、かつてソシエダにも在籍。トップチームではカップ戦に１試合出ただけだったが、Bチームでは86試合に出場している。

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　ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、新旧ソシエダ戦士の交流に注目。次のように伝えている。

「タケ・クボは、４－１で終わったペルーとの（今季）ラストゲームで目立った活躍はできなかった。得点のチャンスはあったものの、ノーゴールに終わった。試合終了後、2011年から2015年までソシエダに在籍していたペルー人CBのアレハンデル・カジェンスが彼に近づき、ユニホーム交換を求めた。両選手は今シーズンのリーガで対戦しており、お互いにとても愛情を持って接し、ユニホームを交換した」

　先月行なわれたジローナ戦（２－２）で、久保はPK奪取に１アシストと躍動。カジェンスは90分から途中出場している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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