那須大亮氏が６月19日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。ゲスト出演した日本代表FW伊東純也（スタッド・ドゥ・ランス）が、フランスのリーグ・アンについて語った。

　伊東は2019年に初の海外移籍を果たし、ベルギーのヘンクを経て、22年にS・ランスに加入。移籍１年目の22-23シーズンは35試合に出場して６得点をマークした。

　ベルギーリーグでは組織よりも個の力が優先されると評した伊東は、リーグ・アンは「アフリカ系（の選手）が多いので。（ベルギーより）さらに個の力が強くなった」と笑う。
 

　那須氏に「日本語でいう"化け物"みたいなセンス（のある選手）がいっぱいいる、みたいな？」と聞かれると、「そうですね」とうなずく。「ヤバいやつもいる。結構」と明かした。

　また、速くない選手がいるかと問われると、守備的な選手のなかには「チラホラいる」が、攻撃的な選手やサイドバックにはいないと回答した。

　タフなリーグ・アンで揉まれ、さらにスケールアップした感のある伊東。来季の活躍にも期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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