「受けたりはしないだろう」ジェラードがサウジ参戦を否定!検討は認める「招待され、応じた。この数日間分析してきた」

2023年06月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

ビラに解任されてからフリーが続く

注目を集める自身の去就について語ったジェラード。(C)Getty Images

 リバプールの英雄スティーブン・ジェラードが、噂されるサウジアラビア参戦を否定した。英メディア『talkSPORT』が6月19日付けで伝えている。

 現在43歳の元イングランド代表MFは、レンジャーズで監督キャリアをスタートさせ、2021年11月にアストン・ビラへ。満を持してプレミアリーグに帰還したが、1年後に成績不振で解任され、以降はフリーの状態が続いている。

 新シーズンからどこかで再び指揮を執るのか、注目を集めるなか、莫大な資金を持つサウジアラビアのクラブからオファーを受け、同国へ渡ったと報じられていた。
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 イングランド代表のEURO2024予選、北マケドニア戦の中継に出演した際、ジェラードはこの話題を振られると、「色々メディアで言われているが、その多くは事実ではない」と主張。そのうえで、こう経緯を明かした。

「私は、あるオファーを見るためにサウジアラビアに招待され、それに応じた。この数日間、その件を分析してきたが、今の状況では、そのオファーを受けたりはしないだろう」

 ジェラードは長年リバプールで活躍した後、現役最後を過ごしたMLSのロサンゼルス・ギャラクシーも行先として取り沙汰されている。近いうちに答えは出るのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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