名古屋対福岡のスタンドにて急病人発生のアクシデント。主審が発見して試合中断、倒れたサポーターをチームドクターが応急処置

2023年06月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

メディカルスタッフがスタンドの柵を乗り越えて対応

名古屋対福岡でサポーターが倒れるアクシデントが発生した。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは6月11日、豊田スタジアムにてJ1第17節の名古屋グランパス対アビスパ福岡を開催。この試合で、スタンドのサポーターが倒れるアクシデントがあった。

 試合の82分、名古屋の自陣左サイドでのスローインの際、川俣秀主審がいきなりホイッスルを鳴らし、試合を中断。スタンドを指差して、名古屋ベンチに何かを伝える。
 
 どうやらサポーターの中で急病人が出たようで、名古屋のベンチからチームドクターが飛び出し、応急処置へ向かった。この際、両チームの選手も心配そうにスタンドへ目を向け、スタンドの柵を乗り越えるメディカルスタッフを手助けする選手もいた。

 アクシデントで長い時間、試合が中断。処置が終わった際、会場から拍手が上がり、選手たちが軽くアップした後、試合が再開した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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