【J1・J2移籍動向/42クラブを網羅】柏のFW工藤が海外移籍。神戸が鳥栖のMF藤田を獲得

2015年12月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

メディカルチェック後に正式契約へ。

下部組織から柏ひと筋の工藤(9番)がMLSへの移籍を決断。新たな環境に飛び込み、さらなるレベルアップを目指す。 写真:徳原隆元

 柏が29日、FW工藤壮人(25歳)のバンクーバー・ホワイトキャップス(MLS)への移籍を発表した。

 柏下部組織出身の工藤は、09年にトップ昇格。以降、7シーズンでJ1通算162試合・56得点。J2通算27試合・10得点を記録した。工藤にとっては、今回が初の移籍。今後、メディカルチェック後に正式契約となる。
 
 また、神戸が29日、鳥栖のMF藤田直之(28歳)の獲得を発表した。

 藤田は神戸の公式HPを通して「ヴィッセル神戸のために全身全霊をかけて闘います。素晴らしいシーズンにしましょう。宜しくお願いします」とコメント。

 また、鳥栖の公式HPで「僕はサガン鳥栖に育ててもらった選手です。この感謝の気持ちと誇りを持って、これからも精進していきます。サガン鳥栖に関わる全ての方に支えられ素晴らしい6年間を過ごさせて頂き、ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。
 
 そのほか、12月29日時点での各クラブの移籍動向はこちら→【J1・J2/42クラブの移籍動向】
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