「タケに度々ぶち抜かれた」デビュー戦で久保建英にチンチンにされたセビージャDFに酷評!「クボに個人で対峙するのは難しい」

2023年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ハーフタイムで交代となった」

久保に翻弄された20歳のホルミゴ(右)。(C)Getty Images

 ヨーロッパリーグを制したセビージャは、6月4日に行なわれたラ・リーガの最終節で久保建英が所属するレアル・ソシエダと敵地で対戦。1-2と敗れた。

 この試合でほろ苦いトップデビューを飾ったのが、普段はBチームに所属する20歳の左SBディエゴ・ホルミゴだ。対峙した久保に翻弄され、何度かぶち抜かれてピンチを招いた。

 久保へのファウルでイエローカードを受けていたこともあってか、ハーフタイムで交代となってしまった。

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 当然、現地メディアの評価も手厳しい。『Mucho Deporte』はチーム最低の「4点」をつけ、「タケに度々ぶち抜かれた」と酷評した。

 また『El Desmarqu』も「5点」と低評価で、寸評にはこう綴っている。

「難しい環境の中でトップデビューした。チームメイトの強度が不足し、リーガの雄の一人であるタケ・クボと個人で対峙しなければならなかった。彼は恐る恐る一度は上がったが、ハーフタイムで交代となった」

 デビュー戦としては、マッチアップした相手が悪かったというほかない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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