「うますぎる。DFも予想外すぎてすべってしまう」久保建英の“超絶ヒールタッチ”をドリブルデザイナー岡部将和も絶賛!「センスの塊」

2023年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「誰もいないスペース…」

圧巻のプレーで違いを作り出した久保。(C)Getty Images

 現地6月4日に開催されたラ・リーガの最終節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、ヨーロッパリーグ(EL)王者のセビージャをホームに迎え、2-1で勝利を収めた。

 この日が22歳の誕生日だった久保は4-3-3の右ウイングでスタメン出場。キレのあるプレーで違いを作り出した。

 なかでも観衆を沸かせたのが44分のシーンだ。最終ラインから縦パスを受けると、ヒールでトラップして、食いついてきた敵の左SBディエゴ・ホルミゴを抜き去り、そのまま持ち込んでクロス。これはアレクサンダー・セルロトとの呼吸が合わなかったものの、チャンスを作り出した。

【動画】翻弄された相手DFは転倒!「うますぎる」と岡部氏が驚嘆した久保の超絶ヒールタッチ
 ホルミゴが倒れ込んでしまったこのプレーを絶賛したのがドリブルデザイナーの岡部将和氏だ。自身のツイッターで次のように、ツイートしている。

「久保選手うますぎる。誰もいないスペースにこんな風におかれたらDFも予想外すぎてすべってしまう。センスの塊」

 卓越したドリブルの技術と理論で世界的名手とも交流がある岡部氏も感嘆するハイレベルなプレーだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「すごいキレ」「読めなくて頭こんがらがる」と驚嘆の声!久保の60メートルぶち抜きドリブル

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