まさかの失点だった。

　SC相模原は６月３日、J３第12節で松本山雅FCと敵地で対戦。０－５から３点を返す粘りを見せたが、３－５で敗れた。

　この一戦で注目を集めているのが、相模原の最初の失点だ。９分、自陣ペナルティエリア付近で相手のオフサイドにより間接FKを得る。これをDF國廣周平がGK古賀貴大にバックパス。だが、お互いの意図が合わなかったか、パスがズレて、古賀がコントロールしきれなかったボールは、そのままゴールに吸い込まれた。
【動画】J３相模原、衝撃のOG。バックパスが…
　痛恨のオウンゴールで先制を許してしまう。このシーンにSNS上では以下のような声が上がった。
 

「すげーオウンゴール」
「ありえんオウンゴール」
「今のは痛すぎるオウンゴール」
「絶対あかんやつ」
「なかなか見られない」
「酷い…酷すぎる」
「悲しいオウンゴールで失点…」
「なんとも言えない気持ちに…」

　５試合ぶりの敗戦を喫した相模原は、２節・福島ユナイテッドFC戦以来、白星がなく10戦未勝利。勝点９で19位に沈む。次節は11日にホームで12位のテゲバジャーロ宮崎と対戦。巻き返しのきっかけを掴めるような戦いぶりを見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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