ドイツメディアが日本代表戦について言及した。

　ドイツ代表は、９月９日にヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン・アレーナで日本と親善試合を行なうことが決まった。

　ドイツと日本の対戦は、カタール・ワールドカップ以来となる。グループステージの初戦で相まみえた両者は、ドイツが前半に先制したものの、後半に２点を奪った日本が２－１で逆転勝利を飾った。

　初戦を落としたドイツはその後、スペイン代表戦で１－１の引き分け、コスタリカ代表には４－２で勝利したものの、グループ３位で敗退となった。
 

　ドイツメディア『Kicker』は、カタールW杯のリベンジマッチとなる日本との再戦に言及している。

「代表チームはサムライブルーに対して、それほど良い記憶がない。カタール・ワールドカップの初戦では、１点をリードしていたにもかかわらず、１－２で敗れた。これが終わりの始まりとなり、グループステージで別れを告げなければならなかった」

　なお、ドイツ代表は９月12日にフランス代表と、10月にはアメリカ遠征を実施し、14日にアメリカ代表と親善試合を行なうことを発表している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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