「リベリがロッベンを殴っちゃった」「話のレベルも半端じゃない」元バイエルン宇佐美貴史が衝撃秘話を披露!3時間切りも驚かず

2023年06月01日 有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

「2人ともキャラが強烈。ぶっ飛んでて、クレイジー」

19歳でバイエルンに加入した宇佐美。錚々たるチームメイトとプレーした。(C)Getty Images

 アリエン・ロッベン、フランク・リベリ、マヌエル・ノイアー、トーマス・ミュラー……。かつてドイツの巨人バイエルン・ミュンヘンでプレーした宇佐美貴史は、サッカー史に名を残す名手とロッカールームを共にした経験を持つ。

 スーパースターの一挙手一投足を間近で目にしていた宇佐美によれば、彼らはピッチ外でも異端児だったようだ。現在はガンバ大阪でキャプテンマークを巻く31歳が、バイエルン時代の印象的なエピソードを披露してくれた。

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 ピッチ内外で一番強烈だったのは、リベリとロッベンかな。2人ともキャラが強烈。ぶっ飛んでて、クレイジーみたいな。ロッベンはけっこう孤高のカリスマという感じですね。一匹狼で自分のやるべきことに集中して、めちゃくちゃストイックで、あんまりブレない。だからチームメイトにも敵を作っちゃう、でも結果を出すからみんな認めてましたね。

 リベリは仲の良い選手たちと群れるし、いたずら好きやし、話してるレベルも半端じゃない。ここでは到底話せないような話とかもしてるし。試合後にリベリがロッベンを殴っちゃったみたいなのもありましたね。

【PHOTO】現地番記者が選ぶ「過去20年のバイエルン・レジェンドTOP10」を厳選ショットで振り返り!

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