ポルトガル１部のカーザ・ピアは、相馬勇紀の完全移籍を検討しているようだ。ポルトガルメディア『A BOLA』が伝えている。

　今年１月に名古屋グランパスからカーザ・ピアに期限付き移籍で加入した相馬は、加入当初からコンスタントに出場機会を確保し、スタメンに定着。19試合に出場して２ゴール・２アシストをマークした。
 

　カーザ・ピアとの契約は今夏までとなっているが、同メディアによると、クラブは完全移籍で相馬の獲得を進めているようだ。

　記事では「来季に向けて、カーザ・ピアは相馬の完全移籍を緊急で進めている。この日本代表は、１月に名古屋グランパスからレンタル移籍してきたが、クラブは新たな契約を計画している」と伝えられている。

　来季もポルトガルで26歳アタッカーのプレーが見られるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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