1位久保建英、2位レバンドフスキ&グリーズマン…スペイン大手紙が注目した統計は?「クボは最も決定的な選手」

2023年05月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ビッグネームの一人」

グリーズマン(左)やレバンドフスキ(右)を抑えて久保がトップに立ったのは…。(C)Getty Images

 レアル・ソシエダの久保建英は5月23日に開催されたラ・リーガ第36節のアルメリア戦で決勝点を奪取。1-0勝利の立役者となり、今シーズン9度目のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。

 スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は5月26日、このMOMを取り上げる記事を掲載。9回はバルセロナのFWロベルト・レバンドフスキ、アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンの7回を上回るリーグトップだとし、「今シーズン最も決定的な選手」だ称賛している。

「クボはラ・レアルでもリーグでも今シーズンのビッグネームの一人だ。実際、彼はリーグのすべてのクラックに先んじて、今シーズン最も多くのMOMの栄誉を獲得した選手だ」
 
 記事はファン投票によるクラブ選出のMOMも9回で、ダビド・シルバ、ブライス・メンデスの4回を多く上回っていると紹介。さらに9ゴールで27ポイント、7アシストで5ポイントの獲得に貢献し、ソシエダの勝点68のうち32点の奪取に直接関与していると説明している。

 同紙はシーズン前半戦で2ゴール、後半戦で7ゴールを挙げている点にも着目。「クボの貢献と『パンチ』は明らかに増加した」と伝えている。

 存在感が高まるばかりの久保。28日のアトレティコ・マドリー戦での活躍に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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