【山形】MF小西雄大が右膝内側側副靭帯損傷。全治まで約4週から約6週

2023年05月22日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

5月13日の仙台戦で負傷

今季はここまでリーグ14試合に出場していた小西。早期の復帰が望まれる。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 2023年5月22日、山形が同13日の仙台戦(J2・15節)で負傷したMF小西雄大の検査結果を発表した。チームドクターの診断によれば、右膝内側側副靭帯損傷。全治まで約4週から6週かかる見込みという。

 2023年シーズンはここまでリーグ14試合に出場し、献身的な働きが目を引くゲームもあったので、そんな小西の戦線離脱は残念だ。

 ちなみに、5月21日の秋田戦で今季初の連勝を飾った山形は15位に浮上。どん底の状態から抜け出しそうな期待が膨らみつつある。秋田戦前の大分戦では理想的な試合展開で5−0と解消するなど、確かな勢いも感じるだけに、小西はチーム状況を心配せず治療に専念して1日も早く回復してもらいたい。

構成●サッカーダイジェスト編集部

【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事