マンチェスター・シティDFカイル・ウォーカーの驚異的なスピードが注目を集めている。

　現地時間５月17日に行なわれたチャンピオンズリーグ準決勝の第２レグで、シティは前回王者レアル・マドリーと対戦。４－０で快勝を収め、２戦合計５－１として決勝進出を決めた。

　この試合でウォーカーは、マッチアップしたマドリーのヴィニシウス・ジュニオールを完封。ほとんど決定的な仕事をさせなかった。

　なかでも特に注目を集めたのが、32分のプレーだ。スルーパスに抜け出したヴィニシウスがエリア内への侵入を試みるも、背後からウォーカーが猛スピードで追いつき、いとも簡単にボールを奪ってみせた。
 

　このシーンを米メディア『ESPN FC』が公式SNSで「カイル・ウォーカーの信じられない加速」と伝えると、「恐ろしく速い」「ゲームの速さだ」「世界最高の右サイドバック」「ヴィニシウスはなすすべなし」「スーパーソニック」などの声が寄せられている。

　２人のバトルは前回対戦でも話題を呼び、第１レグではヴィニシウスが先制点を挙げるなど活躍を見せたが、今回はウォーカーの圧勝だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】圧倒的な速さでヴィニシウスを抑えたウォーカー

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