アーセナルのブカヨ・サカが、幼少期に憧れていた選手を告白した。クラブの公式サイトが伝えている。

　アーセナルのアカデミーで育ったサカは、2018年11月に17歳の若さでトップチームデビュー。今季はここまでリーグ戦36試合で13ゴール・11アシストの活躍を見せており、チームの中心選手として存在感を放っている。

　そんなサカは、自身の幼少期について「家の外には大きな緑地があったので、近所のみんなとそこに行って、サッカーをしていたよ。誰かに触発されてプレーするようになったわけではなく、育った環境の中で自然にそうなったのだと思う」と振り返る。
 

　さらに、年齢を重ねるごとにサッカーが好きになっていったというサカは、当時憧れていた選手を明かした。

「サッカーもたくさん見ていた。僕はクリスティアーノ・ロナウドが大好きだったんだ。同年代の子供たちもみんな、彼を見るのが好きだった。ピッチで見せる違いやスキル。フリーキックの蹴り方も。僕らの多くが真似していたよ」

　アーセナルの生え抜きでもあるサカは、自クラブの選手ではなく、ライバルチームのマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたスターに魅了されていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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