現地時間５月14日に開催されたリーグ・アン第35節で、南野拓実が所属するモナコはホームでリールと対戦。０－０のスコアレスドローに終わった。

　この試合に南野は前節のアンジェ戦（２－１）に続き、スタメン出場。立ち上がりから積極的なプレーを見せると、16分にはエリア内に侵入し、左足で強引にシュートを放った。さらに73分には、味方のスルーパスに抜け出し、ネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
 

　現地メディア『GFFN』は、74分に途中交代するまで精力的にプレーした南野にチームで２番目に高い「６点」を与え、高評価をしている。

「より頼もしくなった元リバプールのアタッカーは、モナコの攻撃において最も脅威だった。後半には落ち着いたフィニッシュでネットを揺らしたが、走るタイミングを誤ってしまい、オフサイドの判定となった」

　今季、思うように出場機会を得られずにいたが、ここにきて存在感を増す南野。残る３試合で結果を残したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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