アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チームの主将マーティン・ウーデゴーを称賛している。クラブの公式サイトが伝えた。

　現地時間５月14日に開催されるプレミアリーグ第36節で、アーセナルは三笘薫が所属するブライトンとホームで対戦する。

　この一戦を前に記者会見に臨んだアルテタ監督は、ブライトンについて「ロベルト・デ・ゼルビとコーチングスタッフのもと、彼らのプレーには目を見張るものがあり、見ていて本当に楽しい。とてもタフな試合になるだろう」と語った。

　また、直近の２試合で３ゴールと好調のマーティン・ウーデゴーにも言及。今季ここまで15得点を挙げ、ゴールスコアラーとして際立つ活躍を見せている24歳を称賛している。
 

「素晴らしいことだ。彼は試合を決める選手になるために、正しい方向に大きく前進している。そのためには、周囲に良いチームメイトが必要だが、彼にはそれがいる」

　そして、キャプテンとしてのチームへの貢献にも、「誰もが尊敬、称賛し、従うような性格の持ち主だ。彼は独自の方法でチームを率いてくれている。私もそこから何かを奪おうとは思っていない。クラブを代表してくれていることを我々は本当に嬉しく思っている」と賛辞を贈った。

　15歳でノルウェー代表デビューを果たし、天才と称されたレフティは、指揮官からの信頼も厚いようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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