Jリーグは５月12日、30周年記念試合球を発表した。
【画像】特別デザインの『KOTOHOGI30(コトホギ30）』
　Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナーである株式会社モルテンの提供を受け、特別デザインのアディダス社『KOTOHOGI30(コトホギ30）』を約１か月間限定で、Jリーグの公式試合球として使用する。

　使用期間は、５月12日のJリーグ30周年記念マッチから、６月11日（J１第13節～17節、J２第15節～20節、J３第10節～13節）までとなる。

『KOTOHOGI30(コトホギ30）』は、30周年の華やかさと日本の和を融合させたオリジナルボール。2023年FIFA主要試合球『オーシャンズ』のデザインをベースに、カラーリングではJリーグカラーの赤・白・黒を採用。

　デザイン細部ではJリーグ全クラブの印字をゴールドカラーで施しつつ、無病息災や厄除けの意味を持つ"三重菱"の和柄も採用し、近年の新型コロナウイルスの影響による生活での人々への想いも込められている。
 

　名称の「コトホギ30」は、言葉で祝うこと、祝賀を意味する"言祝ぎ"と"30周年"を組み合わせた造語で、日本のJリーグ30周年を記念した祝福のメッセージを世界へ発信する。

　Jリーグの公式ツイッターでも特別ボールの画像を公開。「かっこよ！」「配色カッコ良すぎるこれ」「赤白黒の配色はやはり美しい」「レッズカラーいいやん！」「赤のところ緑にしてくれないかな」「20周年の時のボールも思い出す」「シーズン終了まで使って欲しい…」といった声が上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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