ブライトンの三笘薫は、１－５の大敗を喫した５月８日のエバートン戦（プレミアリーグ第35節）に先発フル出場を果たす。

　開始34秒に先制点献上に繋がるパスミスを犯し、その後は得意のドリブル突破を何度か見せたり、唯一のゴールを演出したりとまずまずの存在感を見せたものの、ハイパフォーマンスとはいかなかった。

【動画】開始34秒、三笘のボールロストから失点

　ブライトン専門サイト『WE ARE BRIGHTON.COM』のレーティングはチーム２位の「5.42」。寸評には次のように綴り、状態に懸念を示している。

「ミトマは、前半にブライトンに何かを起こさせることができるように見えた唯一の選手だったが、ハーフタイム後に衰退した。一部のアルビオンファンは、彼のドリブル理論はプレミアリーグのサイドバックによって解明されたと思っている。彼はただ疲れ果てている可能性が高い」

　次戦のアーセナル戦では調子を取り戻せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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