５月６日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）決勝の第２レグで、浦和レッズがサウジアラビアのアル・ヒラルと対戦。敵地での第１レグを１－１のドローに終えていたなか、１－０で勝利。２戦合計２－１で、６年ぶり３度目のアジア王者に輝いた。

　序盤のピンチを凌いだ浦和は49分、岩尾憲のFKをマリウス・ホイブラーテンがペナルティエリア左からヘディングで折り返し、これがオウンゴールを呼び込んだ。

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　怒りが収まらないのが、アル・ヒラルのサポーターだ。クラブやサウジアラビアメディアの行公式SNSには、「勝つ気がしなかった」「疲れて攻撃ができてないじゃないか」「なんて茶番だ」「これは我々のチームではない」「クソみたいな試合だ」「全員解雇しろ！」「アンチ・アル・ヒラルの皆さんおめでとう」といった怒りの声が続々と上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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