「クボのリベンジ」「新しいアイドル」“痛烈恩返し弾”の久保建英にマドリー寄りメディアも脱帽!「彼の獲得を疑っていた人々を屈服させた」

2023年05月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ソシエダで最高のアタッカー」

古巣のマドリーから先制ゴールを奪った久保。(C)Getty Images

 痛烈な"恩返し弾"への賞賛が鳴りやまない。

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地5月2日に開催されたラ・リーガの第33節で、レアル・マドリーとホームで対戦。2-0で王者を打ち破った。

 昨夏まで3年間に渡って契約を結んでいた古巣との対戦で、久保は躍動。47分に、敵CBエデル・ミリトンのバックパスがずれたのを見逃さず、貴重な先制点を奪ってみせた。
 
 この活躍をマドリー寄りのメディアも称えている。『MARCA』紙は「クボのリベンジ」と題した記事を掲載。「この日本人はレアル・マドリーに対するラ・レアルの勝利を切り開いた。マドリーからソシエダに移籍してから数か月後、彼は8ゴールで、チャンピオンズリーグのための8勝に携わった」と報道。こう賞賛している。

「リーガでの8ゴールは、(アレクサンダー)セルロトに次ぐチーム2位だ。そして、今シーズンここまでソシエダで最高のアタッカーである彼の素晴らしいパフォーマンスにより、昨年の夏に彼の獲得を疑っていた人々でさえ屈服させ、チュリウルディンのファンの新しいアイドルとなった」

マドリーでは与えられなかった居場所を見つけた久保。二桁得点も視界に捉えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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