プロ1年の20年シーズンから活躍
今季は4-2-3-1システムで戦う試合でトップ下を担当。躍動感あふれるプレーを見せている。写真:滝川敏之
2023年5月3日の福岡戦で、安部柊斗がJ1リーグ通算100試合出場を達成。豊富な運動量と優れたボールハントを武器に、プロ1年目の20年シーズンから活躍してきた25歳のMFが、ひとつ大きな勲章を手にした。
ただ、安部にとってはこれも単なる通過点だろう。本人のコメントからもそれは窺い知れる。
「多くの方々に支えていただき、J1リーグ100試合出場を達成することができて嬉しく思います。アルベル監督、デビューさせていただいた長谷川健太元監督、そしてコーチのみなさん、育成に関わってくださった指導者のみなさん、そしていつも温かい応援で支えてくれるファン・サポーターのみなさんに感謝をしています。ここからまた、200試合、300試合と活躍し続けられる選手になれるように頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします。」(コメントはクラブリリースより。原文ママ)
ただ、安部にとってはこれも単なる通過点だろう。本人のコメントからもそれは窺い知れる。
「多くの方々に支えていただき、J1リーグ100試合出場を達成することができて嬉しく思います。アルベル監督、デビューさせていただいた長谷川健太元監督、そしてコーチのみなさん、育成に関わってくださった指導者のみなさん、そしていつも温かい応援で支えてくれるファン・サポーターのみなさんに感謝をしています。ここからまた、200試合、300試合と活躍し続けられる選手になれるように頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします。」(コメントはクラブリリースより。原文ママ)
クラブのレジェンドである藤山竜仁の背番号8に変更した今季は、FC東京のアカデミー出身の最年長としてチームを引っ張る覚悟を示すつもりだ。シーズン序盤は怪我で戦線離脱も、復帰以降はトップ下で存在感を示している。完封負けを喫した福岡戦は不完全燃焼だったが、ここから背番号8の価値を証明したい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【PHOTO】You'll Never Walk Alone. 選手と共に戦い勝利を手にしたFC東京サポーター
構成●サッカーダイジェスト編集部
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