【J2第13節】長崎が4発快勝で5連勝! 町田は翁長弾で大宮を下し首位キープ、徳島対清水は1-1ドロー

2023年05月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

大分は4試合ぶりの白星

先制点を挙げた翁長(22番)。町田はこの1点を守り抜き、勝利した。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは5月3日、J2第13節の11試合を各地で開催した。

 長崎は水戸と対戦し、4-0の快勝。39分に櫛引一紀、45分に加藤大が決めて前半だけで2点を先行。66分にはクレイソンがチームの3点目を挙げ、リードを広げた。さらに78分にはカウンターからクリスティアーノが決めて勝負あり。リーグ戦5連勝を飾った。

 岡山は山形を本拠地に迎え、2-0で勝利。49分に仙波大志のボレーシュートで先制すると、51分には櫻川ソロモンが得点を決めて山形を突き放す。終盤は相手にボールを握られ、劣勢を強いられるも無失点で試合を終え、2連勝を挙げている。

 町田は大宮のホームに乗り込み、1-0の勝利。16分、味方のパスを翁長聖が流し込んで先制に成功。この1点を最後まで守り抜き、首位の座を堅持した。
 
 藤枝と大分の対決は2-0で後者に軍配。28分、伊佐耕平のゴールで大分が先手を取ると、終盤の85分には弓場将輝のヘディング弾でリードを広げる。藤枝の反撃に遭うも、徹底した守備で相手の攻撃陣をシャットアウト。4試合ぶりの白星を手にしている。

 そのほか、山口対千葉と徳島対清水はともに1-1のドロー。熊本は平川怜と粟飯原尚平のゴールで群馬を2-0で下し、5試合ぶりの勝利。甲府はピーター・ウタカの挙げた1点を守り抜き、いわきに1-0の勝利。また、仙台と秋田の一戦は2-2の痛み分けに終わっている。

 J2リーグ第13節の結果は以下の通り。

▼5月3日開催
熊本 2-0 群馬
仙台 2-2 秋田
大宮 0-1 町田
甲府 1-0 いわき
藤枝 0-2 大分
岡山 2-0 山形
山口 1-1 千葉
徳島 1-1 清水
長崎 4-0 水戸
栃木 16:00 金沢
東京V 17:00 磐田

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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